高野口斎場（和歌山県橋本市）の斎場・葬儀場情報／家族葬の料金や流れを解説

高野口斎場は、橋本市にある葬式場。橋本市が運営元となっている公営斎場です。公営斎場のため、対象の地域のお住いの方であれば料金が安くなるというメリットがあります。

交通アクセスの良い駅はJR和歌山線「高野口駅」で、徒歩で16分の場所にあります。駅からは少々距離があるので、タクシーの利用をおすすめします。

このページでは、高野口斎場についての葬儀料金やアクセス情報、火葬の方法など、詳しく説明していきます。高野口斎場でのお葬式をご検討中の方はぜひご覧ください。

高野口斎場の基本情報／地図・交通アクセスの基本情報／地図・交通アクセス

高野口斎場はJR和歌山線「高野口駅」から徒歩16分で着きます。バスを利用する場合は、「高野口地区公民館前」停留所、「住吉神社前」停留所、「青空児童館前」停留所などのバス停が近くて便利です。

高野口斎場は火葬施設が併設された葬儀場であり、火葬とお葬式が1ヵ所でできるのは大きな利点です。

以下に、高野口斎場の基本情報として交通アクセスや施設概要を見ていきます。

　

所在地	和歌山県橋本市高野口町名倉1380
交通アクセス 【電車・バス】	JR和歌山線「高野口駅」から徒歩16分
施設・設備	火葬炉　　：6基 告別式室　：1室 告別ホール：2室 待合ホール：2室 炉前ホール：2室 控室　　　：2室 収骨室　　：2室 駐車場　　：67台
運営元	橋本市

高野口斎場でのお葬式／式場のご案内

高野口斎場は高野口墓園からすぐ近くの公営斎場です。家族葬から一般葬まで幅広く対応することができ、火葬場併設のため、移動時間を気にせずに葬儀・火葬をスムーズに執り行えます。

告別式場

60人まで収容可能な告別式場は、家族葬から一般葬まで対応できます。祭壇の設置もできるので、遺族の要望に合わせた祭壇を飾ったり、メモリアルコーナーを設置したりも可能。故人らしき葬儀を執り行うことができます。

高野口斎場で葬儀を依頼できる葬儀社一覧

• セレモニーホール 天雫（和歌山県橋本市市脇702-4）

葬儀社一覧のさらに詳しい情報

高野口斎場のお葬式／高野口斎場での火葬のご案内

高野口斎場で葬儀を行う場合、火葬については併設されている火葬場をご利用いただけます。ここでは、高野口斎場での火葬料金や、火葬時の待合室・休憩室の料金についてご案内します。

火葬料金

区分	橋本市民	市民以外
12歳以上	3万円	12万円
12歳未満	2万円	5万円
死胎児	1万円	2万円

待合室料金

区分	橋本市民	市民以外
通夜から告別式まで	1万470円	2万950円
通夜のみ	5,230円	1万470円
告別式のみ	5,230円	1万470円

家族葬・一日葬・直葬（火葬式）の流れ

家族葬とは／こんな方におすすめ

家族葬とは、ご遺族や生前に故人と親しかった人たちだけで行う葬儀方法です。近年、コミュニティの希薄化や超高齢社会を背景に、葬儀を少人数で行うことのできる家族葬は人気の葬儀形式となっています。

家族葬を行うメリットは、「参列者への対応に追われないため遺族の負担が少ない」「一般葬より葬儀費用を抑えられる」「自由な形式で葬儀を行える」などがあります。

そのため、身内のみで最後の思い出を作りたいと考えている方や、親睦の深い身内だけで故人を見送りたいと考えている方に最適な葬儀方法といえるでしょう。

一日葬とは／こんな方におすすめ

一日葬とは、お通夜をおこなわず、葬儀・告別式と火葬のみを1日で執り行うお葬式のことです。

一日葬は、お通夜を省くことで費用を抑えることができ、1日で行えるため喪主や遺族の負担が少なくなるのが特徴です。

「遺族・親族が忙しくて休みを取りづらい」「遠方に暮らす人が多い」「高齢者など身体への負担が大きい」といった場合に、少ない日数できちんとしたお別れができる一日葬を選ぶ方が多いです。

火葬式（直葬）とは ／こんな方におすすめ

直葬（火葬式）は、通夜・告別式を行わずに火葬のみをおこなう葬儀のことです。

儀式的な部分を省くため、一般的な葬儀より料金が掛からないことが多く、お別れの時間が通常の葬儀に比べ短いのが特徴です。

経済的な理由で葬儀にお金をかけることが難しい方や、簡易的に葬儀をおこないたい方に最適な葬儀方法といえます。

高野口斎場についてのよくある質問

口コミ情報を知りたいです。

過去に高野口斎場で葬儀を執り行ったご遺族の口コミは、こちらでご紹介しています。

アクセス情報を教えてください。

JR和歌山線「高野口駅」から徒歩で16分です。駅から歩いて向かうには少し遠く、バス・タクシーでのアクセス方法もご確認ください。

駐車場はありますか？

高野口斎場には喪家・参列者用の駐車場が67台分あるので、車で向かうのも良いでしょう。

供花・弔電のご案内／通夜・告別式のお悔やみの送り方

供花のご案内

供花を届けるのは、お通夜が始まるまでに完了するようにしましょう。どうしても間に合いそうにないなら、翌日のお葬式が始まるまでに間に合わせるようにしましょう。

供花の手配・注文をする場合には「インターネットで申し込む」「お葬式を執り行っている葬儀屋さんに直接頼む」「近所の花屋さんに頼む」という3つの方法があります。

インターネット注文では、当日14時までのご注文で全国（一部地域を除く）即日お届けしています。地域の風習や葬儀社や喪主様のご意向など、場面や状況に応じ、最適なご供花を手配させていただきます。供花の手配に慣れていらっしゃらない方でも、安心してお申し込みいただけます。

供花の出し方はこちら

弔電のご案内

弔電は、基本的に通夜・葬儀の前日までに送るのがマナーです。遅くとも、葬儀の開始時刻までには届くように申し込みましょう。

宛名は喪主宛としてフルネームで送りますが、喪主名が不明の場合は、「故○○○○様（故人のフルネーム）」「ご遺族様」を併記します。企業や団体が主催する場合は、葬儀責任者、部署、主催者宛にします。差出人はフルネームで、故人との関係がわかるような書き方をするようにします。

弔電の出し方はこちら

高野口斎場での葬儀・家族葬のご相談は「いい葬儀」へ

依頼の当日、すぐに対応してくれる葬儀社も多数あります。いくつかの葬儀社を比べてみて、検討してみてください。

また、高野口斎場は式場を見学することが可能です。高野口斎場での葬儀を考えている方も、万が一のために備えておきたい方も、館内の雰囲気を体感しておくと良いでしょう。

葬儀をお急ぎの場合や、どこに問い合わせれば良いかわからないといった場合には、ぜひ「いい葬儀」にご相談ください。

お一人お一人の状況に合った葬儀の提案を行うほか、故人との最良のお別れの時間にするために、「いい葬儀」の専門相談員が優良葬儀社をご案内いたします。

【記事監修】小林 憲行

2007年鎌倉新書入社。『月刊仏事』編集記者を経て、「いい葬儀マガジン」等、葬儀・お墓・仏壇など、終活・エンディング関連のお役立ち情報や業界の最新の話題をさまざまな切り口で紹介するWebメディアを立ち上げる。2018年には終活・葬儀情報に特化した「はじめてのお葬式ガイド」をリリース、現在同サイトの編集・運営を担っている。

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