都立雑司ヶ谷霊園(東京都豊島区)の申し込み方法/お墓情報のご案内

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墓石
樹木葬
永代供養墓
納骨堂
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雑司ヶ谷霊園は、1874年(明治7年)に開発された霊園です。雑司ヶ谷霊園の募集状況については、「令和3年度(2021年)「都立霊園」申込方法とスケジュール」で最新情報を確認ください。

都電雑司ヶ谷駅東口より徒歩約5分。地下鉄有楽町線東池袋駅より徒歩約7分。池袋駅からも徒歩約15分の好ロケーションです。平坦な園内にはケヤキの古木が多く植えられており、都心にもかかわらず、静かで落ち着いた時間が流れています。

著名人が多く眠っていることでも、雑司ヶ谷霊園は有名です。夏目漱石、竹久夢二、サトウハチロー、小泉八雲、金田一京助、永井荷風、東條英機など、 現在でも多くの方がお参りに訪れてます。

有名人のお墓をお参りする際には、管理事務所で墓所を示した散策マップをもらうといいでしょう。散策マップは、文化観光課窓口や観光情報センターで配布しているほか、豊島区の公式HPからダウンロードすることも可能です。

昭和37年以降、空墓所の再貸付は行われていません。しかし、墓じまいや改葬などで新たに空いた場合に抽選区画として出てくる可能性もあります。

当記事では、雑司ヶ谷霊園のアクセスや選ばれる理由、取り扱っているお墓の種類、宗旨宗派、費用相場、周辺情報などを解説していきます。

都立雑司ヶ谷霊園の基本情報/地図・アクセス

都電雑司ヶ谷駅東口からすぐ。地下鉄有楽町線「東池袋駅」より徒歩約7分。 とアクセス至便な公園霊園。
当欄では、都立雑司ヶ谷霊園の位置情報と交通アクセスをご案内します。

                                               
所在地

東京都豊島区南池袋4-25-1

交通アクセス
【電車・バス】

[電車での行き方・最寄り駅]

▼地下鉄有楽町線東「池袋駅」より徒歩10分
▼地下鉄副都心線「雑司が谷駅」より徒歩約10分
▼JR「池袋駅」東口より徒歩約15分
▼JR「大塚駅」前より都電で「雑司ヶ谷駅」より徒歩約5分
▼都営バス[雑司が谷霊園入口]より徒歩約15分

交通アクセス
【お車】

[お車での行き方・道順案内]

▼護国寺、日大豊山高校を目印にお越し頂き区立南池袋斎場隣が雑司ヶ谷管理事務所

駐車場 あり
開門時間/休日▼管理事務所の休日:年末年始(12月29日~1月3日)
▼管理事務所窓口の開所時間:8:30~17:15
▼崇祖堂の開所時間
9:00~16:30
▼駐車場利用時間
8:30~17:00
取り扱いのあるお墓の種類 一般墓、納骨堂
宗旨・宗派 宗教不問
総面積 106,110m²
設備・施設 法要施設・多目的ホール、駐車場、管理棟・売店、永代供養施設・納骨施設、水道設備
ペット埋葬 不可
経営主体 東京都
霊園の種別 公営霊園

都立雑司ヶ谷霊園が選ばれる理由/おすすめポイント

特長1)好ロケーション公営霊園

雑司ヶ谷霊園は、都電「雑司ヶ谷駅」東口より徒歩約5分。地下鉄有楽町線「東池袋駅」より徒歩約7分。「池袋駅」からも徒歩約15分の好ロケーションです。 車を使わず、公共交通機関を使って来園できる駅近な霊園としては稀有な存在です。

特長2)宗旨宗派は不問。誰でも入ることができる

宗教が不問なのも、都立雑司ヶ谷霊園の特長のひとつです。浄土宗、曹洞宗、臨済宗など宗旨宗派を問わずにどなたでもお墓を建てることができます。

特長3)有名人が多く眠っている

明治7年に開園して以来、 作家・夏目漱石、画家・竹久夢二、作詞家・サトウハチロー、作家・小泉八雲、文学者・金田一京助、作家・永井荷風、軍人・東條英機などが眠っています。 憧れの著名人と眠れるのも人気の理由のひとつです。

区画ごとに案内柱が据えられている
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都立雑司ヶ谷霊園の申し込み方法

都立霊園は、毎年1回新規利用者の募集をしています。毎年6月中旬から7月上旬に抽選申し込みの期間があり、インターネットか郵送で申し込みをすることができます。おおまかな流れは以下の通りです。

雑司ヶ谷霊園は、昭和37年以来募集をしてはいませんが、ご参考までにご覧ください。

  1. 募集の公示
    例年、「広報東京都」6月号で最初のご案内が行われます。都立霊園公式サイトにも掲載されます。
  2. お申込み
    お申込みの方法は、①申込書の郵送 ②インターネット申込の2つです。
  3. 公開抽選
    都庁で公開抽選会を実施します。結果は翌日都立霊園公式サイトにも掲載されます。
  4. 資格審査
    必要書類を準備し、書類審査を受けます。
  5. お支払い
    使用料と管理料を支払い、入金確認後使用許可書が交付されます。

実際に申し込みを検討される方はこちらをご確認ください。
当選された方は石材店を探して依頼する必要があります。

他の都立霊園は青山霊園、多磨霊園、谷中霊園、染井霊園、八柱霊園、小平霊園、八王子霊園があります。

都立雑司ヶ谷霊園 のお墓の種類をご案内

雑司ヶ谷霊園で取り扱いのあるお墓の種類をご紹介します。

一般墓地

雑司ヶ谷霊園の多くは一般墓地になっています。

一般墓の特徴はこちら

納骨堂(崇祖堂)

ご遺骨の一時預け・ご遺骨保管を、雑司ヶ谷墓地の「崇祖堂」で行っています。詳しくは管理事務所にお尋ねください。

納骨堂の特徴はこちら

都立雑司ヶ谷霊園の区画プランと費用相場

昭和37年以来、空き墓所の再貸付は行っていません。参考まで、2020年度の都立霊園の使用募集スケジュールを記載します。

雑司ヶ谷霊園を除く都立霊園の募集スケジュールは、下記のとおりです。
【申込書配布】2020年6月18日(木)~7月7日(火)
【申込期間】 2020年6月18日(木)~7月7日(火)
【抽選日】  2020年8月20日(木)
【使用許可】 2021年1月

都立雑司ヶ谷霊園についてのよくある質問

口コミ情報を知りたいです

「静かで良いと思います。周りの環境も落ち着いているし、霊園の内外が荒れているのも見たこ事がありません」「いつも綺麗に手入れがされているなと感じています。また周りの植木も荒れているのを見たことがないです」など、実際に雑司ヶ谷霊園を見学・購入された方の口コミはこちらでご覧いただけます。

募集はありますか?

昭和37年以来、空き墓所の再貸付は行っていません。 詳しくは管理事務所にお尋ねください。

近隣のおすすめ霊園を教えてください

近隣の人気霊園は以下の霊園があります。

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お墓の種類について

雑司ヶ谷霊園には一般墓、納骨堂の区画があります。当欄では、その他の種類(樹木葬、永代供養墓)も併せて、それぞれのお墓の特長について解説していきます。

一般墓とは

一般墓

一般墓とは、家族や一族など家単位で承継する伝統的な石のお墓をさします。いわゆる「お墓」と聞いたときに最初にイメージする墓石を使ったお墓が「一般墓」です。火葬した遺骨をカロートと呼ばれる納骨室に入れ、供養します。霊園や寺院に墓所の管理費を支払うことで永代にわたって使用することができます。墓石の部分は石材店に依頼して 彫刻・建墓をすることになります。

樹木葬とは

樹木葬

樹木葬(樹林墓地)とは、遺骨を埋葬した場所に木を植えるお墓の形態のことを指しますが、樹木葬とひとことで言ってもさまざまなタイプがあります。 樹木葬は、墓石を建てず、樹木や花を墓標として埋葬します。埋葬後の管理やメンテナンスは個人で行う必要がないため、墓所の管理者がいないという方にとっては特にメリットのある方法です。自然に還りたいと考える方にとって魅力あるスタイルだと言えるでしょう。樹木葬は寺院のほか、都立霊園のような公営霊園や民営霊園でも導入されてきています。

永代供養墓とは

永代供養墓

永代供養墓とは、お墓を承継する人がいなくなってしまった際に寺院や霊園が、遺族に代わり永代に渡って遺骨を管理・供養してくれるお墓のことです 。墓石型や樹木型といった様々な種類のお墓に「永代に渡って供養をする」というサービスが付いたお墓のことであるといえます。少子化や高齢化が進んだ現在では、子どもや家族への負担を減らしたいという考えから、承継者がいても永代供養墓を選ぶケースも増えてきています。

納骨堂とは

納骨堂

納骨堂とは、遺骨を主に建物内に安置し、供養する施設のことです。元々は遺骨を一時的に納めるための施設でしたが、最近では遺骨を祭祀する施設としての役割を担うことも多くなりました。広大な敷地を必要としないため、主に都市部を中心に、近年樹木葬とともに注目を集めている新しいタイプのお墓です。宗旨や宗派に関わらず納骨が可能な施設も増えています。

墓じまい(改葬)とは

墓じまいとは、遺骨を既存のお墓から新しい場所に移し、お墓を片付けて更地にし、墓所を墓地の管理者に返還する一連の行動のことです。改葬とも呼ばれますが、お墓のお引越しのことを指します。お墓を管理する子孫がいないため、遺骨を永代供養墓などに移す人が増えている中、墓じまいをするケースも増えています。

墓じまいについての資料請求はこちらをご覧ください。

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