伊東市斎場(静岡県伊東市)の斎場・葬儀場情報/家族葬の料金や流れを解説
伊東市斎場は、静岡県伊東市にある葬儀場(火葬場)です。最寄り駅からは少し遠いので、バスやタクシーの利用をおすすめします。 伊東市斎場には敷地内に葬儀式場と火葬施設があります。一般の斎場であると、霊きゅう車やマイクロバスを […]
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伊東市は、温暖な伊豆半島の東の玄関口に位置し、約7万人の人口を有する都市です。
天城山系を後ろに頂き前には相模湾を望む、自然豊かで風光明媚な土地柄が特徴。市域の約45%が国立公園区域に指定されており、「国際観光温泉文化都市」として、季節を問わず多くの観光客を集めています。
ここでは、そんな伊東市の斎場・火葬場の情報を紹介するとともに、葬儀費用の相場や補助金の情報、地域特有の葬儀のしきたりについてもまとめました。
運営主体 | 斎場名 | 住所 | アクセス |
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公営斎場 | 伊東市斎場 | 静岡県伊東市川奈1259-3 | 伊豆急行線川奈駅よりタクシー4分 |
公営斎場 | 三島函南広域行政組合立 みしま聖苑 | 静岡県三島市字賀茂之洞4703-7 | 伊豆箱根鉄道駿豆線三島駅北口よりタクシー約10分 |
三島函南広域行政組合立 みしま聖苑は、伊東市にほど近い三島市にある公営斎場です。火葬場施設に加えて120人規模・80人規模の葬儀式場を備えており、火葬とあわせて通夜・告別式を行うことができます。
最寄りの駅からタクシーで10分ほどとアクセスがよく、名古屋方面や東京方面から来場するのにも利便性が高い点が特徴。また、高速道路のインターチェンジからも10分ほどでアクセスでき、210台収容の駐車場も完備しているため、車でお越しの方が多い場合も安心です。
斎場名 | 三島函南広域行政組合立 みしま聖苑 |
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住所 | 静岡県三島市字賀茂之洞4703-7 |
アクセス | 伊豆箱根鉄道駿豆線「三島」駅よりタクシー約10分 |
施設・設備 | ・駐車場(普通乗用車210台、大型バス4台) ・霊安室 ・遺族控室 ・僧侶控室 ・火葬炉 ・待合室(洋室2、和洋室2、和室1/各50名) |
伊東市にある公営斎場は、伊東市斎場1施設のみです。国道沿いにあり、最寄りの駅からタクシーで4分とアクセスの良い斎場です。
斎場名 | 伊東市斎場 |
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住所 | 静岡県伊東市川奈1259-3 |
アクセス | 伊豆急行線川奈駅よりタクシー4分 |
施設・設備 | - |
参列者の人数 | 49人 |
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葬儀費用の総額 | 1,304,000円 |
基本料金 | 870,000円 |
飲食費 | 205,000円 |
返礼品費 | 229,000円 |
受け取った香典の総額 | 706,000円 |
伊東市(静岡県)で葬儀をあげる際に必要になる費用は上記のようになっています。
葬儀費用の平均は約130万円。通夜、葬儀を行う一般葬・家族葬に比べ、通夜がなく告別式のみの一日葬や、火葬のみのお別れをする直葬・火葬は相場より葬儀費用は低く抑えられる傾向があります。
葬儀費用の全国平均は118万円なので、伊東市(静岡県)は全国平均に比べると費用は高額な傾向です。
伊東市で受けとることができる葬儀関連の補助金は、国民健康保険加入者を対象とした葬祭費と、後期高齢者医療制度被保険者を対象とした葬祭費の2種類があります。
亡くなった方が加入していた保険の種類によって補助金の申請先などが異なるため、注意しましょう。以下に概要をまとめました。
支給内容 | 死亡1件につき5万円が支給される |
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支給対象者 | 亡くなった方が国民健康保険被保険者であること |
申請書の配布・申請場所 | 伊東市役所 保険年金課 国民健康保険係 |
申請方法 | 申請書に記入して申請 |
支給内容 | 葬祭を行った人に5万円が支給される |
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支給対象者 | 亡くなった方が後期高齢者医療制度の被保険者であること |
申請に必要なもの | ・保険証 ・葬祭執行者の預金通帳 ・葬祭執行者の認印 ・葬祭執行者のわかるもの (葬儀一式の領収証、会葬令状など) |
申請書の配布・申請場所 | 伊東市役所 保険年金課 後期高齢者医療係 |
申請方法 | 申請書に記入して申請 |
伊東市が位置する静岡県東部では自宅からの出棺時に、死者が引き返すことのないよう玄関のわきに作ったアーチ型の「仮門」から棺を出す風習があります。
通夜のあとには、慰問に訪れた方に遺族と飲食をともにしていただく「通夜振る舞い」を行います。近年では食事の代わりにお茶缶や菓子などを配ることも多いようです。また、法要や精進落としの席では、今生の人々と別れ旅立つ故人を偲び、冥福を祈るための「縁切り餅」が配られます。
一部の地域では、棺に花を納める「納棺花」や棺の釘打ちを火葬場で行います。葬儀終了後には三日開蓮忌、初七日法要を行うほか、寺院によっては四十九日法要~納骨まで済ませることもあるようです。
香典返しは忌明け後に行う場合が多く、なかには香典返しの風習自体がない地域もあります。
病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。
伊東市では国民健康保険の加入者が死亡したとき、葬儀を行った人に対して葬祭費が支給されます。
伊東市にはここで紹介した斎場をはじめ複数の斎場があります。また、交通アクセスのいい近隣市の斎場を利用するなど、選択肢は多彩にあります。斎場ごとに会場の規模や備えている設備、対応している葬儀の形式などに特色があるため、理想の葬儀の形と照らし合わせながら、複数の斎場の情報を比較検討するといいでしょう。
葬儀は、故人様を送り出す大切なお別れの場です。この記事が、後悔のない斎場選びをするための一助となれば幸いです。
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします