【2023年版】さいたま市の樹木葬事情 徹底解説!
昨今、大きな墓石を建てず、樹木や花を墓標としたお墓「樹木葬」を選ぶ人が増えています。 さいたま市の樹木葬は、シンボルツリーや花木を花壇に植える庭園タイプが多いです。 さいたま市内でご案内できる約103カ所の霊園・寺院のう […]
埼玉県所沢市の石材店「二上家」をご紹介。店舗所在地や交通アクセスといった基本情報から、墓地・墓石の購入・価格相場、カタログ請求、墓石修理やアフターサポート、お墓の引越し(改葬)、墓じまい、墓石処分など、お墓のプロである石材店のさまざまなサービスをご案内いたします。
大正14年二上源吾は埼玉県所沢市西新井に「二上石材店」を創業しました。機械が導入される前の石工の仕事は、厳しく険しいものでした。硬い花崗岩を割る工程ひとつとっても、長い修業を経て培った技術と体力なくして務まりません。手作業で丁寧に時間をかけて石に向き合う毎日でした。波瀾万丈な昭和の時代をコツコツと頑固一徹でひたすら墓石施工の道を歩んでまいりました。お墓の形態が多様化を始めた昭和51年に「株式会社二上家」を二上泰弘が設立しました。先代から続く「供養のお手伝い」という思いの中で、あらゆる事に挑戦してまいりました。石材店から墓石販売業となり、90 年間でのべ 1 万 8000 件を超える建墓実績を積み重ねて参りましたが、心を込めて仕事し、正直にお客様に向き合うことは、今も変わらぬ二上家の信念です。それはお墓という心のよりどころを扱う事業者としての責務であると考えます。
商号・屋号 | 株式会社 二上家 |
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所在地 | 埼玉県所沢市北原町936-5 |
「墓石をデザインするには、加工技術に対する知識や施工後の安全性、耐久性など専門性の高い能力が必要です。二上家では創業の頃から自社デザインにこだわってまいりました。2000年代に入ってからはデザイン部を設立し墓石CADソフトも導入しました。デザイナーがCADを使う事でより質の高いデザインが実現しています。また、絵の彫刻などのデザインもすべて二上家のデザイナーが行っています。故人の人柄や性格、趣味。あるいは建立されるお客様のお考えやこだわりなどを伺います。 こうしたお話からデザイナーはイメージをデッサンいたします。
風雨にさらされながら、何十年、何百年という歳月に耐える墓石。硬度が高く強い、質の良い石材が求められるが、良い石材を選び見極めることは、熟練の技術者であってもたやすいことではありません。石材を切り出してみないと、そこにキズやねじれなど不具合があるかは分からない。実際に使えるのは、岩から切り出した大きな塊の2~4割に過ぎません。選ばれた希少な石だけが、墓石となります。二上家で取り扱う石材は世界各国から取り寄せた御影石約40種類。現代では、研磨した時の色調にあわせて「白御影石」「黒御影石」「赤御影石」などと呼ばれています。御影石は石種により、採石量・歩留り率が違うため、それぞれに価格が違います。石種を選ばれる際は担当者からアドバイスを参考に、故人・家族の想いを大切にお決めいただくと良いと思います。
お墓ディレクターとは日本石材産業協会が認定する資格で、お墓に関する幅広い知識と教養を兼ね備えた人です。お墓ディレクターには1級と2級があり、同協会が主催するお墓ディレクター検定試験に合格する事で取得できます。試験では、お墓の種類や形状、歴史や文化、石材の種類や加工法、墓地、埋葬に関する法律、供養に関する知識など、お墓に関する幅広い知識が問われます。二上家の従業員のほとんどが1級もしくは2級の取得者です。
生命のルーツを形にする
いずれ私たちが必ず迎える、人生のエンディング。その為の準備をすることが「終活」ですが、「一体何を準備したらよいのだろう?」「どうしたら良いのだろう?」と不安を抱えられている方が多くいらっしゃいます。「お墓を買う」事はお客様にとって、ほとんどの場合初めての事でわからない事だらけ。墓地選びへの不安、石材や建立工事に関する不安。また納骨などの祭祀に関する不安などがついて回ります。二上家では、そうした不安を少しでも解消し、お客様に安心を提供できる様な取り組みを行っております。二上家では行政書士や会計士、終活カウンセラーなどを招き終活にまつわるセミナーを定期的に実施しております。皆様の不安が解消され、晴れやかな心で生きていくお手伝いをさせていただくことが、私たち二上家の喜びです。
石材店は、墓石などの加工や販売を行うお店です。お墓の建立や彫刻だけではなく、納骨や法要、墓石が壊れた際の修繕などが対応可能です。お墓の購入・建立後にも付き合いが続くため、石材店選びは注意深くおこなう必要があります。
価格や契約などのハード面だけでなく、工事はきちんとしているか、彫刻や字彫りなどの希望に丁寧に応えてくれるかなど、ソフト面でも安心できる業者を選ぶことが重要です。
指定石材店制度とは、墓地や霊園によって石材店を指定する仕組みのことです。一般的に民間の墓地の場合は石材店が指定されていることがほとんどです。この制度がある場合は、自分で安い墓石の検討ができずお墓の値段が高くなる可能性があるので、注意が必要です。
墓石の形や大きさには決まりはありません。予算が許せば自由に形を決めることができますが、霊園や墓地ごとに墓石施工に際するガイドラインが存在していることもあります。墓石の形態は大まかに下記の3つに分別できます。
上記以外では、「五輪塔」「宝篋印塔」「宝塔・多宝塔」「無縫塔」などの種類があります。また、神道の墓石の形態は異なるものになります。
【第12回】お墓の消費者全国実態調査(2021年)によると、一般墓の平均購入価格は169.0万円です。この平均購入価格とは下記費用の合算となります。
墓石は大きさや形、(和型か洋型か)、使用する石の種類や材質や細工により、価格に幅が出てきます。希望通りのものに仕上げるためには、石材店との十分な打ち合わせが必要です。
墓石には、故人の名前や戒名、宗派などを彫刻します。戒名などの字彫りにかかる費用は、3万円~5万円程度が相場です。墓石の正面に模様などを彫る場合には、10万円程度~が目安となります。あくまで目安ですので、実際にお見積もりをとられることを強くおすすめいたします。
戒名は一般的には四十九日など納骨の時に合わせて彫る場合が多いようです。お寺によっては、戒名の刻まれていないお墓には納骨はできないということもあるようです。お墓が寺院にある場合などは、事前に確認しておきましょう。
お墓の修理には、墓石に入ったヒビ・目地の補修、墓石のずれ・傾きの補整などがあります。お墓が壊れていることを発見したら、まずはそのお墓を建立した石材店を確認し、連絡しましょう。構造や材質を把握している石材店の方が修理を頼みやすいためです。
どうしても建立した石材店がわからないときには事情を説明して他の石材店に修理を頼むようにするとよいでしょう。お墓の修理費用は基本的に高額なので、修理を依頼するときにおおよその金額を確認しておくと安心です。
お墓を長持ちさせるには、雑巾やたわしなどで墓石を洗った後、乾いた布で水分をふき取っておくことが大事です。濡れたままにすると苔が生えて劣化する原因になります。
「改葬」とは、すでに埋葬されている遺体や遺骨を、所定の手続きを踏んで永代供養墓、外墓、納骨壇など別の形態のお墓に移動させることです。近い言葉に「墓じまい」がありますが、お墓を撤去して更地に戻すことを墓じまい、現在とは異なるお墓に遺骨を移動させることを改葬と呼びます。
改葬許可証の発行に改葬許可申請書などの書類や手続きが必要なほか、元のお墓で行う供養・抜魂式(魂抜き)、移転先で行う納骨式や開眼供養など、改葬にはいくつかの手順があります。
墓じまいとは、遺骨を既存のお墓から新しい場所に移し、お墓を片付けて更地にし、墓所を墓地の管理者に返還する一連の行動のことです。お墓を管理する子孫がいないため、遺骨を永代供養墓などに移す人が増えている中、墓じまいをするケースも増えています。墓じまいについての資料請求はこちらをご覧ください。
墓じまいの際の墓石の撤去作業は石材店に依頼できます。霊園によっては石材店が指定されていることがあるので、事前に確認して費用の見積もりをとりましょう。
二上家の口コミの詳細はこちらでご確認いただけます。
お墓の形状や現場(地盤など)の状況によって異なりますが、建墓工事には通常2~5日程度を要します。
一般的に、お墓の平均購入価格は169.0万円です。お墓の種類やデザイン、石材店により価格は異なりますので、個別にお問い合わせください。
納骨までの基本的な流れは下記のとおりです。
https://www.e-ohaka.com/sekizaiten/id1397096625-274444.html?site_id=sogi-annai