小江戸聖地霊園(埼玉県川越市)の施設情報／ご利用案内

埼玉県川越市の小江戸聖地霊園は、2017年8月、埼玉県川越市下松原に新たに誕生した「永代供養付き墓所」です。

「永代供養付き霊園」とは、「墓じまい」までを含んだ永代供養が付随する一般墓です。継承者の心配が不要で、将来的に承継できなくなった場合は園内にある永代供養墓に改葬されます。

追加料金なくお墓の「撤去」から、永代供養墓への「改葬」、その後の管理までをスムースに移行できるので安心です。

「改葬」後は年3回の合同法要も取り行なっているので、先のご供養の心配をすることなく、ご先祖様と共に安心して眠ることができるのが大きな魅力です。

小江戸聖地霊園の基本情報／地図・アクセス

小江戸聖地霊園は、最寄り駅東武東上線「上福岡駅」から車で約9分という好立地。光と緑につつまれた日当たりの良い、開放的で明るい雰囲気の霊園です。バリアフリー設計で安心してお参りいただけます。

ここでは、小江戸聖地霊園の地図と交通アクセスをご案内します。

所在地	埼玉県川越市下松原354－2
交通アクセス【電車・バス】	東武東上線ふじみ野駅 [電車での行き方・最寄り駅] ▼東武東上線「ふじみ野駅」 ▼東武東上線「上福岡駅」 ▼東武東上線「新河岸駅」 ▼西武新宿線「新狭山駅」
交通アクセス【お車】	[お車での行き方・道順案内] ▼東武東上線「上福岡駅」より車で約9分 ▼東武東上線「上福岡駅」西口より霊園送迎あり（土・日・祝日・お盆・お彼岸） ▼関越自動車道「三芳スマートI.C」から車で約9分。
駐車場	あり（140台）
宗旨・宗派	宗教不問
総面積・総区画数	9,971.61㎡・2,799区画
主な施設	管理事務所（9:00〜17:00／毎週木曜定休）、多目的ホール、休憩所、男女別およびバリアフリートイレ、水場
経営主体	宗教法人常楽寺
ペット埋葬	可
霊園の種別	民営霊園

小江戸聖地霊園が選ばれる理由／おすすめポイント

特徴1）落ち着く和テイストの演出

ガーデニングを施した霊園内には、花壇やベンチ、テーブル、ブランコなどが備えられており、家族連れで和やかに過ごせる和テイストの雰囲気です。水はけの工夫がされたインターロッキング舗装のため、いつまでも新規オープン時の美しさが保たれています。

敷地の各所では、竹や桜などの植樹や花壇の造園が進められており、これからますます、緑影濃く映えることになるでしょう。

特長2）ペットと共に眠れる

ペット共葬墓区画が園内にはあり、大切な家族の一員であるペット共に眠ることができます。永代供養へ改葬する際には、ペットと共に眠れる永代供養墓へと移ることになります。また、一般墓を選ばず、直接、永代供養墓に入る場合でも、ペット共葬の永代供養墓を選ぶことが可能です。

特長3）充実した施設・管理体制

駐車場から霊園内の各区画、休憩所、多機能トイレまでがバリアフリー設計となっており、広い敷地ですが安心してお参りできます。また、休憩室にはキッズスペースがあり、園内にもブランコなどがあるので、お子様連れのご家族も安心です。

別棟の多目的ホール内には、厨房も備えられており、法要時のお食事なども行えるようになっています。

休憩室でのお茶の無料サービスのほか、車椅子、お線香の着火用ライターや手桶・柄杓が用意され、お花、お線香、お掃除キットの販売、有料の「代理お墓参り」のサービスや、管理棟での法事受付けなども行っています。

特長4）浄い川越の名刹が供養

時宗・河越山常楽寺が事業主体ですが、宗旨や宗派を問わない、分け隔てのない合同供養墓である点も魅力です。

常楽寺は平安時代末期から南北朝時代にかけて、現在の東京・埼玉周辺で大きな勢力を誇った河越氏の館跡の一角にある古刹。境内には源義経の正妻・京姫（郷御前）の供養塔もあります。

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小江戸聖地霊園の区画プランと費用相場

お墓の種類	総額	永代使用料	年間管理費	備考
ゆとり付花壇墓所タイプ（0.6㎡）	805,000円～	200,000（非課税）	4,800円（税込）	※墓石価格には、基本彫刻料（正面文字・建立者・家紋）を含む
タイプ1.2　羽目付/洋型上台付（西）	1,680,000円～	350,000円～	9,600円	※墓石価格には、基本彫刻料（正面文字・建立者・家紋）を含む

小江戸聖地霊園についてのよくある質問

永代供養付き墓所について詳しく教えてください？

承継者の心配がなく安心。万が一墓じまいが必要になった時、お墓の「撤去」、永代供養墓への「改葬」、その後の管理料が全て無料です。

一般的に40万～50万円かかるといわれている墓じまい費用がすべて無料になるため、霊園内にある永代供養墓への改葬も無料です。もちろんその後の管理料も一切無料の上、年三回の合同供養も取り行います。将来、承継者が定まらず、ご不安に思ってらっしゃる方もご安心してお求め頂ける霊園です。

宗旨・宗派に決まりはありますか？

同園の「永代供養付き墓所」は、宗旨・宗派に決まりはありません。天台宗、真言宗、浄土宗、浄土真宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗などのほか、神道の方もお求めになることができます。

「マイ墓カード」があると聞いたのですが？

一般墓・永代供養墓を問わず同園のお墓を購入された方には、霊園名・区画が記載されている「マイ墓カード」を交付します。承継者や後見人に渡しておけば、いざという時にも安心の終活支援サービスです。

近隣の他の霊園を教えてください

近隣の人気霊園は以下の霊園があります。

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お墓の種類について

小江戸聖地霊園には一般墓の区画永代供養墓があります。当欄では、その他の種類（樹木葬、納骨堂）も併せて、それぞれのお墓の特長について解説していきます。

一般墓とは

一般墓とは、家族や一族など家単位で承継する伝統的な石のお墓をさします。いわゆる「お墓」と聞いたときに最初にイメージする墓石を使ったお墓が「一般墓」です。火葬した遺骨をカロートと呼ばれる納骨室に入れ、供養します。霊園や寺院に墓所の管理費を支払うことで永代にわたって使用することができます。墓石の部分は石材店に依頼して彫刻・建墓をすることになります。

樹木葬とは

樹木葬（樹林墓地）とは、遺骨を埋葬した場所に木を植えるお墓の形態のことを指しますが、樹木葬とひとことで言ってもさまざまなタイプがあります。樹木葬は、墓石を建てず、樹木や花を墓標として埋葬します。埋葬後の管理やメンテナンスは個人で行う必要がないため、墓所の管理者がいないという方にとっては特にメリットのある方法です。自然に還りたいと考える方にとって魅力あるスタイルだと言えるでしょう。樹木葬は寺院のほか、都立霊園のような公営霊園や民営霊園でも導入されてきています。

永代供養墓とは

永代供養墓とは、お墓を承継する人がいなくなってしまった際に寺院や霊園が、遺族に代わり永代に渡って遺骨を管理・供養してくれるお墓のことです。墓石型や樹木型といった様々な種類のお墓に「永代に渡って供養をする」というサービスが付いたお墓のことであるといえます。少子化や高齢化が進んだ現在では、子どもや家族への負担を減らしたいという考えから、承継者がいても永代供養墓を選ぶケースも増えてきています。

納骨堂とは

納骨堂とは、遺骨を主に建物内に安置し、供養する施設のことです。元々は遺骨を一時的に納めるための施設でしたが、最近では遺骨を祭祀する施設としての役割を担うことも多くなりました。広大な敷地を必要としないため、主に都市部を中心に、近年樹木葬とともに注目を集めている新しいタイプのお墓です。宗旨や宗派に関わらず納骨が可能な施設も増えています。