岡山市東山斎場(岡山市中区)の斎場・葬儀場情報/家族葬の料金や流れを解説
岡山市東山斎場は、岡山市中区にある葬式場。岡山市によって運営されている火葬場です。火葬場のため、対象エリアにお住まいであれば料金が低額になるという利点があります。 最寄り駅はJR山陽本線「岡山駅」で、タクシーで15分です […]
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岡山市中区は市の中心部に位置し、北~中央部に山地・丘陵地、西に旭川、東に百間川があり、南に干拓地が広がっている区です。主要幹線道路と岡山港の周辺に生産・流通施設が多く集まり、南部には米作を中心とする優良農地が形成されています。人口数は令和2年2月1日時点で14万8,030人。市内4区のうちで最も人口密度が高いです。
中区内には利用実績のある葬儀式場があります。ご利用になる際は、事前に式場の特徴や設備状況を把握しておくと、実際に葬儀を執り行う上で役立つでしょう。
参列者の人数 | 15人 |
---|---|
葬儀費用の総額 | 1,096,000円 |
基本料金 | 800,000円 |
飲食費 | 159,000円 |
返礼品費 | 136,000円 |
受け取った香典の総額 | 301,000円 |
岡山市中区(岡山県)で葬儀をあげる際に必要になる費用は上記のようになっています。
葬儀費用の平均は約109万円。通夜、葬儀を行う一般葬・家族葬に比べ、通夜がなく告別式のみの一日葬や、火葬のみのお別れをする直葬・火葬は相場より葬儀費用は低く抑えられる傾向があります。
葬儀費用の全国平均は118万円なので、岡山市中区(岡山県)は全国平均に比べると費用は低い傾向です。
岡山市中区の利用実績のある葬儀式場としては㈱アスカフューネラルサービスの「法要庵 家族葬ホール ひとひら 東山店」を挙げることができます。
家族葬を執り行うことに主眼を置いたホールを設置している斎場です。故人との最後の時間をご家族だけでゆっくりと過ごし、葬儀も家族だけで執り行いたい際に適した斎場と言えます。
外観が神殿のような独特な形式をしている点も大きな特徴。内装は照明としてシャンデリアが飾られるなど豪華な作りになっています。さらに式場に併設されている控室には椅子、テーブルも用意されており、通夜振る舞いや精進落としの場としても利用できるでしょう。
式場までのアクセス方法は、JR岡山駅からタクシーで約12分。県道45号線沿いにあるため、自家用車でのアクセスもしやすいです。駐車場も約55台分あります。
一日葬 | 家族葬 | 一般葬 | 火葬式 |
---|---|---|---|
29.0万円~ | 49.0万円~ | 49.0万円~ | 19.0万円~ |
※火葬料金は別途、必要です。
※法要庵 家族葬ホール ひとひら 東山店には火葬場はないので、火葬式(直葬)を行う場合は近隣の東山斎場を利用するのが一般的です。
※ご希望される式場や設備、物品・サービスによっては、追加費用がかかる場合があります。
法要庵 家族葬ホール ひとひら 東山店の葬儀プランの一覧はこちら
岡山市中区桜橋4-5-37
JR山陽本線「岡山駅」からタクシー12分
公営 | 東山斎場 | 岡山市中区門田本町2-4-1 | JR山陽本線「岡山駅」からタクシー15分 |
公営 | 西大寺斎場 | 岡山市東区富崎474 | JR赤穂線「西大寺駅」から徒歩14分 |
民営 | 法要庵 家族葬ホール ひとひら 東山店 | 岡山市中区桜橋4-5-37 | JR山陽本線「岡山駅」からタクシー12分 |
民営 | 岡葬東山会館 | 岡山市中区東山4-7-2 | 東山駅・門田屋敷駅・中納言駅 |
寺院 | 國清寺 | 岡山市中区小橋町2-4-28 | 東山線「中納言駅」から徒歩1分 |
寺院 | 源照寺 | 岡山市中区新京橋1-3-21 | 東山線「門田屋敷駅」から徒歩3分 |
岡山市中区には公営斎場はなく(火葬場はあります)、民営斎場と寺院斎場が立地しています。このうち民営斎場は、株式会社アスカフューネラルサービスが運営する「法要庵 家族葬ホール ひとひら 東山店」がおすすめです。
「法要庵家族葬ホールひとひら 東山店」は家族葬に適している葬儀場で、家族のみで故人をお見送りしたい場合に利用すると良いでしょう。執り行いたい葬儀形態を踏まえた上で、斎場選びをしてください。
一方、寺院斎場としては、中区新京橋にある「源照寺(げんしょうじ)」、中区小橋町にある「國清寺(こくせいじ)」などが立地しています。どちらも最寄り駅から歩いてすぐの場所にあり、お車を使わずにアクセスしやすいです。
岡山市中区には市の公営火葬場である「東山斎場」があり、市民であれば低額の費用で利用できます。また、東区には同じく市が運営する「西大寺斎場」があり、こちらを利用する場合も利用料金が安いです。
東山斎場は大規模な建替工事により、2019年に再整備されました。火葬炉14基、待合室7室のほか、多目的トイレ、授乳室、キッズコーナー、売店を完備。
火葬場の料金は、使用者が岡山市内居住者であれば大人1万円、小人8,000円、死胎等5,000円。市外居住者であれば、大人4万5,000円、小人3万3,000円、死胎2万1,000円となっています。アクセス方法はJR山陽本線岡山駅からタクシーで15分程度。約40台収容の駐車場もあります。
区分 | 市民 | 市民以外 |
---|---|---|
大人 | 1万円 | 4万5,000円 |
小人 | 8,000円 | 3万3,000円 |
死胎、汚物、その他 | 5,000円 | 2万1,000円 |
岡山市中区門田本町2-4-1
JR山陽本線「岡山駅」からタクシー15分
東区にある西大寺斎場は火葬炉4基、待合室1室が整備された火葬場です。
料金は岡山市内居住者であれば大人6,000円、小人4,000円、死胎等2,000円。市外居住者だと大人3万5,000円、小人2万3,000円、死胎等1万2,000円です。アクセス方法はJR赤穂線西大寺駅から徒歩約14分。駐車場は8台収容できる広となっています。
区分 | 市民 | 市民以外 |
---|---|---|
大人 | 6,000円 | 3万5,000円 |
小人 | 4,000円 | 2万3,000円 |
死胎、汚物、その他 | 2,000円 | 1万2,000円 |
岡山市東区富崎474
JR赤穂線「西大寺駅」から徒歩14分
実際に葬儀をあげる場合は、葬儀社と葬儀プランについて相談した上で費用が決まります。そのため、葬儀費用を抑えたいと考えている場合には、葬儀一式の内訳やその他必要となる費用について知っておくことが重要です。
以下では、葬儀一式に含まれる主な費用内訳をご紹介します。
葬儀一式の内訳 | ○施設利用費 通夜・葬儀・告別式で使用する式場の利用料金です。 ・式場使用料 ・安置室使用料 ・火葬場使用料 ・控室使用料 など |
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○祭壇費 通夜・葬儀・告別式での祭壇設置や装飾にかかる費用です。葬儀一式費用の中で大きな割合を占めます。 ・枕飾り(安置) ・本祭壇(通夜・告別式) ・後飾り(火葬後) ・祭壇設置費用 ・遺影・白木位牌・祭壇花・供物・線香・ろうそく など | |
○車両費 病院や自宅から斎場・火葬場までご遺体を搬送する際や、会葬者を送迎する場合にかかる費用です。 ・寝台車(病院から自宅、斎場までの移動) ・霊柩車(葬儀式場から火葬場までの移動) ・送迎バス・ハイヤー(葬儀式場や火葬場への参列者の送迎) | |
○人件費 葬儀の進行管理や受付サポートなど、葬儀社や式場担当スタッフの人件費がかかります。 ・司会 ・式進行管理、火葬場同行 ・納棺師 など | |
○その他 葬儀準備や受付のために備品やサービスを利用する場合に費用がかかります。 ・納棺用品 ・受付設備・備品 ・案内看板・式場装飾 ・会葬礼状 ・骨壺 など |
また、葬儀一式の他にも「飲食接待費用」や「宗教者費用」が必要になる場合があります。
飲食接待費用は、通夜の弔問客に出す「通夜振る舞い」や、葬儀後に出す「精進落とし」の料理対応に発生する費用です。
宗教者費用は、寺院へのお布施や、僧侶・宗教者への謝礼を指します。宗教・宗派や地域風習によって異なり、回数や時間に応じて費用も変わるため、事前に確認をしておくとよいでしょう。
飲食接待費用 | 通夜・告別式で弔問客に振る舞う料理・お酒などの飲食費です。弔問客の人数によってかかる費用は異なります。 ・通夜振る舞い(オードブル・寿司・天ぷらなどの大皿料理) ・精進落とし(懐石料理や仕出し弁当など) ・返礼品(香典返しなど) |
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宗教者費用 | 葬儀を進める宗教者(僧侶・司祭など)のための費用です。 【仏教】読経料・戒名料・お車代・御膳料 【キリスト教】献金 【神道】神饌料 |
いずれにしても、葬儀を執り行うに当たっては、ご遺族はある程度まとまったお金を用意することになります。故人やご遺族が希望する葬儀の内容とあわせて、どの程度の金額が必要になるのかを確認しておきましょう。
岡山市中区では、国民健康保険に加入している方が亡くなった場合、その葬儀を行った方を対象に葬祭費が支給されています。支給額は5万円で、条件を満たしていても申請しないと支給されませんので注意しましょう。なお、社会保険など他の保険から葬祭費、埋葬料などを支給されている場合は支給対象外とされます。また、葬祭を行った日から2年を過ぎた場合も支給対象外です。
葬祭費 | 5万円 |
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支給方法 | 葬儀を行った方の申請によって支給 |
申請できる方 | 葬祭を行った方(喪主) |
申請に必要なもの | ・保険証 ・葬祭を行った方の銀行預金などの口座番号がわかるもの ・印判 ・葬祭を行った方であることがわかるもの(葬儀代の領収書や請求書、会葬礼状など) |
国民健康保険以外の健康保険の被保険者が亡くなった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されます。
故人が被保険者の場合、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う人に支給されるのが埋葬料です。
また、埋葬料の受け取り手がいない場合は、埋葬を行った方に埋葬料の範囲内で実際に埋葬に要した費用、埋葬費が支給されます。また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給される仕組みです。
5万円
故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う方
被扶養者以外が埋葬料を申請する場合、以下の「生計維持を確認できる書類」が必要です。
■住民票
・亡くなった被保険者と申請者が記載されていること
・個人番号(マイナンバー)の記載がないもの
■住所が別の場合は、下記のいずれかひとつ
・定期的な仕送りの事実の分かる預貯金通帳や現金書留の封筒の写し
・亡くなった被保険者が申請者の公共料金等を支払ったことが分かる領収書の写しなど
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
5万円の範囲内で実際に埋葬に要した費用 (霊柩車代、霊柩運搬代、霊前供物代、火葬料、僧侶の謝礼などが対象)
埋葬料の受け取り手がいない場合で、埋葬を行った方
・埋葬に要した領収書
・埋葬に要した費用の明細書
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
埋葬料・埋葬費ともに、申請時には以下が必要です。
また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給されます。
申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。
葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。
「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。
また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。
以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。
納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。
読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。
葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。
故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。
火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。
火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。
自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。
病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをおすすめします。
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをおすすめします。
岡山市中区では国民健康保険の被保険者が亡くなった時、その葬儀を行った方に、申請により葬祭費5万円が支給されます。申請できる期間は、葬儀を行った日の翌日から2年以内です。
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします