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セレモール泉 市名坂（仙台市泉区）の斎場・葬儀場情報／家族葬の料金や流れを解説
仙台市泉区の民営斎場、セレモール泉 市名坂をご紹介します。 葬儀ホールがフロアごとにあり、ワンフロア貸し切りで葬儀ができる斎場です。他の葬儀の関係者と会うことなく、時間を気にせず利用できるのがポイント。 また、使いやすい […]
仙台市泉区の主な葬儀場一覧
| 種別 | 葬儀場名 | 住所 | アクセス |
|---|---|---|---|
| 民営 | セレモニーホール 掬水苑いずみ「ほこだて仏光堂」 | 泉区上谷刈3-1-16 | 仙台市営地下鉄南北線「八乙女駅」からタクシーで3分 |
| 民営 | セレモール泉中央 | 泉区泉中央3-7-2 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」から徒歩10分 |
| 民営 | フローラルプラザ長命ケ丘 | 泉区長命ケ丘5-12-9 | JR仙山線「仙台駅」からタクシーで35分 |
| 民営 | セレモニア長命ヶ丘 梓会館 | 泉区長命ケ丘3-30-15 | JR仙山線「北山駅」からタクシーで12分 |
| 民営 | セレモニア南光台 椿会館 | 泉区南光台南1-3-1 | 仙台市営地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」から徒歩20分 |
| 民営 | 泉中央ホール | 泉区泉中央1-38-14 | 「泉中央駅」より徒歩8分 「泉I.C」より国道4号と県道22号経由、車で約10分 |
| 民営 | セレモール泉 市名坂 | 泉区市名坂字御釜田146-2 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」からバスで23分 |
| 民営 | 家族葬邸宅du:e【デュエ】仙台南光台 | 泉区南光台7-4-22 | 地下鉄「旭ヶ丘駅」から徒歩20分 地下鉄「旭ヶ丘駅」6番からバスで5分、「南光台南1丁目」バス停下車 |
| 民営 | セレモール南光台 | 泉区南光台南3-1-7 | 仙台市営地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」からタクシーで7分 |
| 寺院 | 浄満寺 | 泉区七北田町132 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」からタクシーで6分 |
| 民営 | 泉葬祭会館清月記 | 泉区泉中央1-30-1 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」から徒歩7分 |
| 民営 | 葬祭会館蓬莱山 | 泉区市名坂字新道4-15葬祭会館蓬莱山 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」からタクシーで6分 |
| 民営 | 葬祭会館蓬来山 | 泉区市名坂字新道4-15 | 最寄駅： 泉中央駅／八乙女駅／黒松駅 |
| 民営 | 仙台七北田斎場 清月記 | 泉区市名坂字新道4-15 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」からタクシーで6分 |
| 寺院 | 善正寺 | 泉区市名坂善正寺1 | 仙台市営地下鉄南北線「八乙女駅」から徒歩10分 |
| 寺院 | 実相寺 | 泉区市名坂実相寺2 | 仙台市営地下鉄南北線泉「中央駅」からタクシーで6分 |
| 寺院 | 柳沢寺 | 泉区上谷刈館1 | 仙台市営地下鉄南北線「八乙女駅」からタクシーで11分 |
| 寺院 | 洞雲寺 | 泉区山の寺2-3-1 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」からタクシーで8分 |
| 寺院 | 曹洞宗宮城県宗務所 | 泉区市名坂楢町169-4 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」からタクシーで8分 |
| 寺院 | 宮城地方教会 | 泉区本田町15-15 | 仙台市営地下鉄南北線「八乙女駅」からタクシーで10分 |
| 寺院 | 慈眼寺 | 泉区古内糺5-1 | JR仙山線「愛子駅」からタクシーで25分 |
| 寺院 | 妙遍寺 | 泉区加茂1-48-9 | 仙台市営地下鉄南北線「八乙女駅」からタクシーで5分 |
| 寺院 | 清水寺 | 泉区松森鹿島3-1 | 仙台市営地下鉄南北線「八乙女駅」からタクシーで9分 |
| 民営 | 仙台東斎場 清月記 | 泉区南光台南3-7-7 | 仙台市営地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」からタクシーで7分 |
| 寺院 | 西照寺 | 泉区実沢一本橋37 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」からタクシーで13分 |
| 寺院 | 林泉寺 | 泉区実沢寺内2 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」からタクシーで15分 |
| 寺院 | 大観密寺 | 泉区実沢中山南31-7 | JR仙山線「国見駅」からタクシーで10分 |
| 寺院 | 大満寺 | 泉区小角大満寺5 | JR仙山線「仙台駅」からタクシーで10分 |
| 寺院 | 満興寺 | 泉区根白石町西上27 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」からタクシーで20分 |
| 寺院 | 見松寺 | 泉区西田中寺朴木山4 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」からタクシーで19分 |
| 寺院 | 興禅院 | 泉区朴沢南61 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」からタクシーで23分 |
| 寺院 | 東泉寺 | 泉区福岡台100-1 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」からタクシーで20分 |
| 寺院 | 永安寺 | 泉区福岡寺下2 | 仙台市営地下鉄南北線「泉中央駅」からタクシーで30分 |
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泉区民が利用できる公営の火葬場
葛岡斎場
葛岡斎場は、仙台市青葉区にある仙台市が設置した斎場です。同じく仙台市が設置した葛岡墓園の一角にあり、葛岡墓園と共に財団法人公園緑地協会が、運営と管理を担っています。
式場はなく、火葬場のみの施設です。そのため告別式などはほかの施設を利用する必要があります。
都心から離れてはいるものの、県庁所在地である仙台市内にあることから、火葬炉設備は環境に配慮されたものが設置されていることが特徴です。
施設詳細
| 斎場・葬儀場名 | 葛岡斎場 |
|---|---|
| 所在地 | 青葉区郷六字葛岡10 |
| アクセス | JR仙山線「国見駅」から徒歩約18分 |
| 施設・設備 | ・火葬炉 ：20基（胞衣炉：2基） ・式場 ：6室 ・休憩室（洋室）：12室 ・休憩室（和室）：8室 ・遺体保管室 ：あり ・収骨室 ：6室 ・売店 ：1ヶ所 ・喫茶室 ：1ヶ所 ・駐車場 ：132台 （一般用104台、大型用22台、身障者用6台） |
| 休館日 | 1月1日、1月2日 ※臨時休場日：6月中のうち1日 |
| 利用時間 | 午前9時～午後2時30分 |
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泉区から支給される補助金（葬祭費）について
泉区の葬祭費
葬儀は突然のことなので、高額な葬儀費用に戸惑う方も多いでしょう。儀式費用以外にも、参列者の飲食費用や返礼品、香典返し費用などもかかるため、遺族の金銭的負担は大きくなります。
葬儀費用の負担を少しでも軽くしたい場合は、自治体の補助金（葬祭費）を利用するのがおすすめです。支給条件を満たせば葬儀費用を負担してもらうことができるので、条件を確認し、期限内に申請をするようにしましょう。
葬祭費の支給金額と申請期限、手続き方法
仙台市泉区では、国民健康保険の加入者が亡くなった場合に葬祭費として5万円が支給されます。支給の期限は葬祭を行った日の翌日から2年間です。期間を過ぎてしまった場合は時効となり申請できません。
また、前の職場で健康保険の被保険者だった方が資格喪失後3カ月以内に亡くなった場合や、資格喪失後に傷病手当金や出産手当金の継続給付を受けていた場合などは、前職の健康保険から埋葬料が支給されるため、国民健康保険の葬祭費は適用されません。以下、申請方法や支給金額についてまとめています。
| 葬祭費支給金額 | 5万円 |
|---|---|
| 支給方法 | 国民健康保険に加入している方が亡くなったときは、泉区役所（保険年金課）の窓口に必要なものを提出し、申請の手続きを行ってください。 |
| 申請できる方 | 喪主（葬儀を行った方） |
| 申請に必要なもの | ・亡くなった方の保険証 ・葬祭を行った方が確認できる書類（葬儀の領収書や会葬のお礼状など） ・葬儀を行った方の銀行口座が分かるもの（預金通帳やキャッシュカードなど） |
詳細については泉区のURLからご確認ください。
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葬儀費用の内訳
実際に葬儀をあげる場合は、葬儀社と葬儀プランについて相談した上で費用が決まります。そのため、葬儀費用を抑えたいと考えている場合には、葬儀一式の内訳やその他必要となる費用について知っておくことが重要です。
以下では、葬儀一式に含まれる主な費用内訳をご紹介します。
葬儀一式の内訳
| 葬儀一式の内訳 | ○施設利用費 通夜・葬儀・告別式で使用する式場の利用料金です。 ・式場使用料 ・安置室使用料 ・火葬場使用料 ・控室使用料 など |
|---|---|
| ○祭壇費 通夜・葬儀・告別式での祭壇設置や装飾にかかる費用です。葬儀一式費用の中で大きな割合を占めます。 ・枕飾り（安置） ・本祭壇（通夜・告別式） ・後飾り（火葬後） ・祭壇設置費用 ・遺影・白木位牌・祭壇花・供物・線香・ろうそく など | |
| ○車両費 病院や自宅から斎場・火葬場までご遺体を搬送する際や、会葬者を送迎する場合にかかる費用です。 ・寝台車（病院から自宅、斎場までの移動） ・霊柩車（葬儀式場から火葬場までの移動） ・送迎バス・ハイヤー（葬儀式場や火葬場への参列者の送迎） | |
| ○人件費 葬儀の進行管理や受付サポートなど、葬儀社や式場担当スタッフの人件費がかかります。 ・司会 ・式進行管理、火葬場同行 ・納棺師 など | |
| ○その他 葬儀準備や受付のために備品やサービスを利用する場合に費用がかかります。 ・納棺用品 ・受付設備・備品 ・案内看板・式場装飾 ・会葬礼状 ・骨壺 など |
また、葬儀一式の他にも「飲食接待費用」や「宗教者費用」が必要になる場合があります。
飲食接待費用は、通夜の弔問客に出す「通夜振る舞い」や、葬儀後に出す「精進落とし」の料理対応に発生する費用です。
宗教者費用は、寺院へのお布施や、僧侶・宗教者への謝礼を指します。宗教・宗派や地域風習によって異なり、回数や時間に応じて費用も変わるため、事前に確認をしておくとよいでしょう。
| 飲食接待費用 | 通夜・告別式で弔問客に振る舞う料理・お酒などの飲食費です。弔問客の人数によってかかる費用は異なります。 ・通夜振る舞い（オードブル・寿司・天ぷらなどの大皿料理） ・精進落とし（懐石料理や仕出し弁当など） ・返礼品（香典返しなど） |
|---|---|
| 宗教者費用 | 葬儀を進める宗教者（僧侶・司祭など）のための費用です。 【仏教】読経料・戒名料・お車代・御膳料 【キリスト教】献金 【神道】神饌料 |
いずれにしても、葬儀を執り行うに当たっては、ご遺族はある程度まとまったお金を用意することになります。故人やご遺族が希望する葬儀の内容とあわせて、どの程度の金額が必要になるのかを確認しておきましょう。
葬儀・家族葬の流れ
葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬（または骨葬）」の2通りが存在します。
「後火葬」は北海道（一部地域を除く）、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。
また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域（青森、秋田）と、通夜の後に火葬を行う地域（岩手、宮城、山形）といった違いが見られます。
以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。
1．納棺・通夜
納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。
読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします（通夜振る舞い）。
2．葬儀・告別式
葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。
3．出棺
故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り（別れ花）、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。
4．火葬
火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。
5．初七日・百か日法要（繰り上げ法要）
火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。
6．葬儀終了後
自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。
葬儀・家族葬に関する「よくある質問」
病院指定の葬儀業者は断っても大丈夫ですか？
病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをおすすめします。
家族葬を行う場合の注意点はありますか？
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳はどのようなものがありますか？
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをおすすめします。
葬儀後に受け取れる補助金や給付金はありますか？
泉区では国民健康保険の被保険者が亡くなった時、その葬儀を行った方に、申請により葬祭費5万円が支給されます。申請できる期間は、葬儀を行った日の翌日から2年以内です。
- 2007年鎌倉新書入社。『月刊仏事』編集記者を経て、「いい葬儀マガジン」等、葬儀・お墓・仏壇など、終活・エンディング関連のお役立ち情報や業界の最新の話題をさまざまな切り口で紹介するWebメディアを立ち上げる。2018年には終活・葬儀情報に特化した「はじめてのお葬式ガイド」をリリース、現在同サイトの編集・運営を担っている。
