建仁寺両足院緑雲苑(京都市東山区)の区画情報

建仁寺両足院緑雲苑は、鴨川から近い建仁寺の境内にある樹木葬です。

半夏生の庭で有名な両足院は一般公開されていませんが、樹木葬の利用者や見学者は特別に拝観できるとのことで各地から多くの人が訪れます。

毎年、春と秋に両足院が臨済宗の教義に則った合同供養を行います。個別保管期限の33回忌以降は、土となった遺骨の一部が両足院内の総墓に移され、供養が続けれらます。

当記事では、建仁寺両足院緑雲苑のアクセスや選ばれる理由、取り扱っているお墓の種類、宗旨宗派、費用相場、周辺情報などを解説していきます。

建仁寺両足院緑雲苑の基本情報／地図・アクセス

京阪電車「祇園四条駅」、阪急電車「河原町駅」より徒歩10分圏内。
当欄では、建仁寺両足院緑雲苑の位置情報と交通アクセスをご案内します。

所在地	京都府京都市東山区小松町591番地
交通アクセス【電車・バス】	[電車での行き方・最寄り駅] ▼京阪電車「祇園四条駅」より徒歩約7分 ▼阪急電車「河原町駅」より徒歩約10分
交通アクセス【お車】	[お車での行き方・道順案内] ▼JR線・近鉄線「京都駅」より約15分
駐車場	あり
取り扱いのあるお墓の種類	樹木葬
宗旨・宗派	宗教不問
設備・施設	法要施設・多目的ホール、駐車場、永代供養施設・納骨施設、合祀墓
ペット埋葬	不可
経営主体	建仁寺　両足院（臨済宗建仁寺派）
霊園の種別	寺院

建仁寺両足院緑雲苑が選ばれる理由／おすすめポイント

特長1）京都最古の禅寺建仁寺が管理

建仁寺は、京都の観光名所の1つである祇園の中心に建っています。京都最古の禅寺と知られる建仁寺が管理を行う境内は、広大な敷地を有しながら常に美しく保たれています。

特長2）宗旨・宗派は不問

寺院管理の樹木葬でありながら、宗教が不問なのも、建仁寺両足院緑雲苑の特徴のひとつです。浄土宗、曹洞宗、臨済宗など宗旨宗派を問わずにどなたでもお墓を建てることができます。

特長3）お墓参りと一緒に観光を楽しめる

半夏生の庭で有名な両足院は一般公開されていませんが、樹木葬の利用者や見学者は特別に拝観できるとのことで各地から多くの人が訪れます。観光も兼ねてのお墓参りも素敵ですね。

見学予約申し込みでAmazonギフト券最大3,000円分プレゼント！
資料請求で詳しい霊園の資料を無料でお届けします。

＼最新の空き状況が分かります／

資料請求/見学予約【無料】

0120-941-419相談無料/年中無休/9:00～19:00受付中

お電話でも資料請求・見学予約いただけます。

建仁寺両足院緑雲苑のお墓の種類をご案内

建仁寺両足院緑雲苑で取り扱いのあるお墓の種類をご紹介します。

樹木葬「緑雲苑」

敷石と常緑樹に囲まれた区画の中心に大銀杏が建ち、厳かな雰囲気を放つ樹木葬。個別安置期間は33年で、その後は総墓へ合葬され、建仁寺により引き続き供養されます。

樹木葬の特徴はこちら

建仁寺両足院緑雲苑の区画プランと費用相場

お墓の種類	総額	年間管理費	備考
樹木葬(1名用)	700,000円〜	資料にてご確認ください	※契約者が生前の間のみ、年会費5,000円
樹木葬(2名用)	900,000円〜	資料にてご確認ください	※契約者が生前の間のみ、年会費5,000円

詳細の価格表を確認したい場合はこちらの「墓所価格 / 費用目安」をご覧ください。

※確認できているお墓の価格のみを掲載しているため、全てのプランを紹介しておりません。また、改訂・変更されることがあるため、最新の価格や空き状況とは異なる場合がございます。最新情報を知りたい場合は、資料請求または見学予約のうえご確認ください。

建仁寺両足院緑雲苑についてのよくある質問

駐車場はありますか？

建仁寺の境内に完備されています。

年間の管理費はいくらかかりますか？

契約者が生前の間のみ年会費5,000円が必要になります。
上記「建仁寺両足院緑雲苑の区画プランと費用相場」の欄でも紹介しておりますのでぜひ参考にしてください。

近隣の他の霊園を教えてください

近隣の人気霊園は以下の霊園があります。

東福寺正覚庵法洲苑（京都市東山区）
臨済宗大本山東福寺善慧院（京都市東山区）
大本山東福寺塔頭願成寺永代祠堂「寿光殿」（京都市東山区）
東山五条坂墓苑（京都市東山区）

見学予約申し込みでAmazonギフト券最大3,000円分プレゼント！
資料請求で詳しい霊園の資料を無料でお届けします。

＼最新の空き状況が分かります／

資料請求/見学予約【無料】

0120-941-419相談無料/年中無休/9:00～19:00受付中

お電話でも資料請求・見学予約いただけます。

お墓の種類について

建仁寺両足院緑雲苑には樹木葬の区画があります。ところで、樹木葬とはどういうものなのか？　その他の種類（一般墓、永代供養墓、納骨堂）も併せて、それぞれのお墓の特長について理解しておきましょう。

一般墓とは

一般墓とは、家族や一族など家単位で承継する伝統的な石のお墓をさします。いわゆる「お墓」と聞いたときに最初にイメージする墓石を使ったお墓が「一般墓」です。火葬した遺骨をカロートと呼ばれる納骨室に入れ、供養します。霊園や寺院に墓所の管理費を支払うことで永代にわたって使用することができます。墓石の部分は石材店に依頼して彫刻・建墓をすることになります。

樹木葬とは

樹木葬（樹林墓地）とは、遺骨を埋葬した場所に木を植えるお墓の形態のことを指しますが、樹木葬とひとことで言ってもさまざまなタイプがあります。樹木葬は、墓石を建てず、樹木や花を墓標として埋葬します。埋葬後の管理やメンテナンスは個人で行う必要がないため、墓所の管理者がいないという方にとっては特にメリットのある方法です。自然に還りたいと考える方にとって魅力あるスタイルだと言えるでしょう。樹木葬は寺院のほか、都立霊園のような公営霊園や民営霊園でも導入されてきています。

永代供養墓とは

永代供養墓とは、お墓を承継する人がいなくなってしまった際に寺院や霊園が、遺族に代わり永代に渡って遺骨を管理・供養してくれるお墓のことです。墓石型や樹木型といった様々な種類のお墓に「永代に渡って供養をする」というサービスが付いたお墓のことであるといえます。少子化や高齢化が進んだ現在では、子どもや家族への負担を減らしたいという考えから、承継者がいても永代供養墓を選ぶケースも増えてきています。

納骨堂とは

納骨堂とは、遺骨を主に建物内に安置し、供養する施設のことです。元々は遺骨を一時的に納めるための施設でしたが、最近では遺骨を祭祀する施設としての役割を担うことも多くなりました。広大な敷地を必要としないため、主に都市部を中心に、近年樹木葬とともに注目を集めている新しいタイプのお墓です。宗旨や宗派に関わらず納骨が可能な施設も増えています。