相模原市営斎場(神奈川県相模原市南区)の斎場・葬儀場情報/家族葬の料金や流れを解説
相模原市営斎場は、相模原市南区古淵にある相模原市営の公営斎場です。 豊かな自然と各種のレジャーやアトラクションを楽しめる、古淵鵜野森公園のすぐそば。家族団らんの風景のほど近くにある葬儀場で、故人との在りし日を思い出せるシ […]
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神奈川県の北部に位置する相模原市。6つの鉄道路線が通り、東京都心まで1時間という交通アクセスのよさを背景に大きく発展を遂げてきました。高速道路においても、2014年に「圏央道相模原愛川IC」が、2015年には「圏央道相模原IC」が相次いで開業し、今後もますますの発展が期待されています。
そんな神奈川県相模原市には、さまざまな運営主体の斎場があり、条件に合わせて選ぶことができます。最近はお葬式のあり方も多様化し、家族葬・密葬から社葬までさまざまな葬儀プランを選べます。
本記事では、相模原市でお葬式を行いたいとお考えの方へ、相模原市の葬儀・家族葬にかかる費用や火葬事情、主な葬儀会館・式場をご紹介いたします。
斎場・葬儀式場は、運営主体によって「公営斎場」「民営斎場」「寺院斎場」といった種類に分けることができます。お葬式を行う際は、それぞれの特徴を理解し、自分のニーズ(参列者の人数や葬儀の形式、予算、エリアなど)に合った斎場を選ぶことが重要です。自宅の周辺にはどんな斎場があるのか、あらかじめ情報収集しておくことをおすすめします。
ここでは、相模原市で実績が多く、幅広いプランに対応している斎場・葬儀式場をご紹介します。
「千代田相模原ホール」は、JR横浜線「相模原駅」から徒歩約5分と交通の便に優れており、相模原のみならず、町田・八王子や横浜方面の方にも利用されています。近年改装され、さらにきれいで使いやすくなりました。
少人数専用(約20席)の「絆ホール」と100席の「天空ホール~碧いニルヴァーナ」という二つのホールがあり、全館使用することも可能です。60台まで駐車可能な専用駐車場のほかに臨時駐車場もあるので、家族葬から社葬のような大型の葬儀まで行うことができます。
遺体の保管や湯灌(ゆかん)も専用の設備が整っており、遺族用の仮眠施設も充実しているので、安心して利用できます。どなたにでも、自信をもっておすすめできる斎場です。
斎場・葬儀場名 | 千代田相模原ホール |
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住所 | 神奈川県相模原市中央区相模原3-11-18 |
アクセス | 【電車でお越しの方】 ・JR横浜線「相模原駅」から徒歩約5 分 |
施設・設備 | 天空ホール 碧いニルヴァーナ(100席)/ 絆ホール (20席)/ 会席室 / 控室(浴室付) / 霊安室 |
「千代田ホール橋本」は、京王線・JR横浜線・JR相模線「橋本駅」から徒歩約3分という抜群の好立地で、やはり東京や横浜方面からの利用も多い斎場です。ホールは、70席の「碧いニルヴァーナ」と、可動式で最大120席まで対応できる「天空銀河」の2室があります。司式者用の控室などもありますので、社葬など大型の葬儀にも適しています。また、2Fにあるラウンジは、参列する方にゆっくりとくつろいでいただくことができます。
厚生労働省認定の「葬祭ディレクター」を取得したスタッフがサポートしてくれますので、葬儀に際して分からない点や希望がある場合でもじっくり相談できるでしょう。初めての方でも安心して利用できる斎場です。
斎場・葬儀場名 | 千代田ホール橋本 |
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住所 | 神奈川県相模原市緑区橋本6-8-3 |
アクセス | 【電車でお越しの方】 ・京王線、JR横浜線、JR相模線「橋本駅」から徒歩約3分 |
施設・設備 | Impression Hall (ラウンジ)/ 碧いニルヴァーナ(70席)/ 天空銀河ホール (120席)/ 会席室( 瓔珞、 つきゆきはな) / 控室(浴室付・ 翡翠、和敬) / 霊安室 |
「セレス千代田相模大野」は、小田急小田原線・江ノ島線「相模大野駅」から徒歩約6分と、こちらも立地に恵まれています。2016年8月オープンの比較的新しい斎場という点も魅力的です。ホールは、20席の「縁ホール」と42席の「天光星彩ホール」の2室あり、全館使用することも可能です。
葬儀は「1式場1件」に限定されているので、時間を気にせず、ゆっくりと最期のお別れをすることができます。また、専用の面会室など諸設備も充実しています。さらに、1Fには「事前ご相談サロン」も併設されており、費用や万一のときの案内、式場の見学などのサポートを気軽に受けられます。家族葬や一般的な葬儀をお考えの、市内南部にお住まいの方に、ぜひおすすめしたい斎場です。気になる費用に関しては、必ず事前に見積りも提示してもらえます。
斎場・葬儀場名 | セレス千代田相模大野 |
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住所 | 神奈川県相模原市南区相模大野6-9-24 |
アクセス | 【電車でお越しの方】 ・小田急小田原線・江ノ島線「相模大野駅」から徒歩約6分 |
施設・設備 | 天光星彩ホール (42席) / 縁ホール(20席) / 会席室(清暉、結) / 控室(浴室付・青藍) / 控室(宿泊設備・浴室付・司式者用控室・紡) / 駐車場 / 霊安室 / 面会室 / ご相談サロン |
相模原市で葬儀を行う場合、火葬では公営の「相模原市営斎場」を利用します。
相模原市営斎場では火葬を行えるほか、通夜、葬儀・告別式から会食まで、お葬式のすべてを行うことができるので、各施設ごとの予約や移動をする手間を省けるというメリットがあります。
相模原市営斎場は、JR「古淵駅」から約900m(徒歩で約12分)の場所にあり、JR「相模原駅」や小田急線「相模大野駅」からバスで行くこともできます。バスの場合は「市営斎場入口」で下車、徒歩約5分です。
相模原市営斎場には、火葬炉が11基(うち1基は死胎炉)、収骨室は3室あります。20席と40席の待合室(洋室)もあわせて10室あります。こちらは無料で利用でき、売店で購入した飲食品などの持ち込みも可能です。エレベーターやトイレなどはバリアフリーとなっており、ご高齢の方やお体の不自由な方も安心して利用できる斎場といえます。
相模原市営斎場の火葬料金は、お亡くなりになった方が市民であれば以前は無料でしたが、平成28年4月1日から有料となりました。市民の場合、12歳未満(死胎を除く)は4,000円、12歳以上は6,000円です。市民以外の場合、12歳未満(死胎を除く)は36,000円、12歳以上は54,000円です。
葬儀式場としては、最大100席の「大式場」と最大70席の「小式場」の2室があるので、家族・親族のみの家族葬から大型の葬儀まで幅広く利用できます。火葬場と斎場が併設されている相模原市営斎場では、この1か所で葬儀から火葬までのすべてを行うことができ、利便性に優れているため人気があります。
時期によっては葬儀まで日数を待たないといけないこともあり、そのような場合は、葬儀社の直営ホールや近隣の貸し式場を利用することが多いです。
斎場名 | 相模原市営斎場 |
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所在地 | 神奈川県相模原市南区古淵5-26-1 |
アクセス | JR「古淵駅」から徒歩約12分 |
施設・設備 | ・火葬炉:11基(うち、死胎炉1基) ・待合室:10室(洋室)40席(4室)・20席(6室) ・告別ホール:3ヵ所 ・収骨室:3室 ・式場:大式場1室(最大100席)・小式場 1室(最大70席) ・控室:大(和室24畳・40席)・控室小(和室18畳・32席) ・霊安室:1室(保冷庫4基) ・更衣コーナー:1ヵ所 ・授乳コーナー:1ヵ所 ・キッズコーナー:1ヵ所 |
参列者の人数 | 26人 |
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葬儀費用の総額 | 1,087,000円 |
基本料金 | 693,000円 |
飲食費 | 172,000円 |
返礼品費 | 222,000円 |
受け取った香典の総額 | 451,000円 |
相模原市(神奈川県)で葬儀をあげる際に必要になる費用は上記のようになっています。
葬儀費用の平均は約108万円。通夜、葬儀を行う一般葬・家族葬に比べ、通夜がなく告別式のみの一日葬や、火葬のみのお別れをする直葬・火葬は相場より葬儀費用は低く抑えられる傾向があります。
葬儀費用の全国平均は118万円なので、相模原市(神奈川県)は全国平均に比べると費用は低い傾向です。
実際に葬儀をあげる場合は、葬儀社と葬儀プランについて相談した上で費用が決まります。そのため、葬儀費用を抑えたいと考えている場合には、葬儀一式の内訳やその他必要となる費用について知っておくことが重要です。
以下では、葬儀一式に含まれる主な費用内訳をご紹介します。
葬儀一式の内訳 | ○施設利用費 通夜・葬儀・告別式で使用する式場の利用料金です。 ・式場使用料 ・安置室使用料 ・火葬場使用料 ・控室使用料 など |
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○祭壇費 通夜・葬儀・告別式での祭壇設置や装飾にかかる費用です。葬儀一式費用の中で大きな割合を占めます。 ・枕飾り(安置) ・本祭壇(通夜・告別式) ・後飾り(火葬後) ・祭壇設置費用 ・遺影・白木位牌・祭壇花・供物・線香・ろうそく など | |
○車両費 病院や自宅から斎場・火葬場までご遺体を搬送する際や、会葬者を送迎する場合にかかる費用です。 ・寝台車(病院から自宅、斎場までの移動) ・霊柩車(葬儀式場から火葬場までの移動) ・送迎バス・ハイヤー(葬儀式場や火葬場への参列者の送迎) | |
○人件費 葬儀の進行管理や受付サポートなど、葬儀社や式場担当スタッフの人件費がかかります。 ・司会 ・式進行管理、火葬場同行 ・納棺師 など | |
○その他 葬儀準備や受付のために備品やサービスを利用する場合に費用がかかります。 ・納棺用品 ・受付設備・備品 ・案内看板・式場装飾 ・会葬礼状 ・骨壺 など |
また、葬儀一式の他にも「飲食接待費用」や「宗教者費用」が必要になる場合があります。
飲食接待費用は、通夜の弔問客に出す「通夜振る舞い」や、葬儀後に出す「精進落とし」の料理対応に発生する費用です。
宗教者費用は、寺院へのお布施や、僧侶・宗教者への謝礼を指します。宗教・宗派や地域風習によって異なり、回数や時間に応じて費用も変わるため、事前に確認をしておくとよいでしょう。
飲食接待費用 | 通夜・告別式で弔問客に振る舞う料理・お酒などの飲食費です。弔問客の人数によってかかる費用は異なります。 ・通夜振る舞い(オードブル・寿司・天ぷらなどの大皿料理) ・精進落とし(懐石料理や仕出し弁当など) ・返礼品(香典返しなど) |
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宗教者費用 | 葬儀を進める宗教者(僧侶・司祭など)のための費用です。 【仏教】読経料・戒名料・お車代・御膳料 【キリスト教】献金 【神道】神饌料 |
いずれにしても、葬儀を執り行うに当たっては、ご遺族はある程度まとまったお金を用意することになります。故人やご遺族が希望する葬儀の内容とあわせて、どの程度の金額が必要になるのかを確認しておきましょう。
葬儀は突然のことなので、高額な葬儀費用に戸惑う方も多いでしょう。儀式費用以外にも、参列者の飲食費用や返礼品、香典返し費用などもかかるため、遺族の金銭的負担は大きくなります。
葬儀費用の負担を少しでも軽くしたい場合は、自治体の補助金(葬祭費)を利用するのがおすすめです。
相模原市では、国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入していた方が亡くなった場合、葬祭を行った人に対して葬祭費が支給されます。支給条件を満たせば葬儀費用を負担してもらうことができるので、条件を確認し、期限内に申請をするようにしましょう。
葬祭費 | 5万円 |
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支給方法 | 【国民健康保険に加入していた場合】 「葬祭費支給申請書」を添付書類とともに窓口にて直接申請すると、原則として銀行振込で支給されます。市役所の国民健康保険課や、各区役所の区民課、各まちづくりセンター、出張所等へ申請をお願いします。 【後期高齢者医療制度に加入していた場合】 直接窓口もしくは郵送にて申請を行うと、後日預金口座に支給されます。市役所の地域医療課医療給付班や各高齢者相談課、各保健福祉センター、出張所等へ申請をお願いします。 |
申請できる方 | 喪主など、葬祭を行った人 |
申請に必要なもの | ・お亡くなりになった人の保険証※返却済みの場合は不要 ・申請する人の印鑑※認印でも可 ・預金通帳など、振込先が分かるもの ・領収書のコピーや会葬礼状など、葬儀費用の支払いや喪主、葬祭の日が確認できるもの※葬儀社が発行したもの |
国民健康保険以外の健康保険の被保険者が亡くなった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されます。
故人が被保険者の場合、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う人に支給されるのが埋葬料です。
また、埋葬料の受け取り手がいない場合は、埋葬を行った方に埋葬料の範囲内で実際に埋葬に要した費用、埋葬費が支給されます。また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給される仕組みです。
5万円
故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う方
被扶養者以外が埋葬料を申請する場合、以下の「生計維持を確認できる書類」が必要です。
■住民票
・亡くなった被保険者と申請者が記載されていること
・個人番号(マイナンバー)の記載がないもの
■住所が別の場合は、下記のいずれかひとつ
・定期的な仕送りの事実の分かる預貯金通帳や現金書留の封筒の写し
・亡くなった被保険者が申請者の公共料金等を支払ったことが分かる領収書の写しなど
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
5万円の範囲内で実際に埋葬に要した費用 (霊柩車代、霊柩運搬代、霊前供物代、火葬料、僧侶の謝礼などが対象)
埋葬料の受け取り手がいない場合で、埋葬を行った方
・埋葬に要した領収書
・埋葬に要した費用の明細書
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
埋葬料・埋葬費ともに、申請時には以下が必要です。
また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給されます。
申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。
葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。
相模原市は「後火葬」の地域となります。以下では、相模原市での一般的な葬儀・家族葬の流れをご紹介します。
納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)
通夜の翌日、葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。なお最近では、葬儀の式中に初七日法要の読経をあわせて行うことが多くなっています(繰り込み初七日法要)
故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。
火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。
火葬の後、葬儀式場に戻って精進落としを行います。葬儀の式中でなくこのタイミングで初七日法要を行うケースもあります(繰り上げ初七日法要)。精進落としの席では、料理やお酒などでお世話になった方々の労をねぎらいます。
自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。
「喪主は誰になるか」「ご遺体の安置場所をどこにするか」は確認しておきましょう。
喪主は、故人に最も縁の深い方がつとめます。配偶者や息子・娘、兄弟姉妹となることが多いです。また、お亡くなりになってから葬儀までの間のご遺体を安置する場所を決めておきます。安置場所は、ご自宅または斎場や葬儀社の霊安室になります。時期や斎場によっては葬儀まで数日間待つ場合があるため、斎場や葬儀社の霊安室を利用する場合は、その日数分の利用料がかかります。
病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。
まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。
相模原市では、国民健康保険、または後期高齢者医療制度に加入していた方が亡くなった場合、葬祭を行った人に対して葬祭費が5万円支給されます。
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします