関ヶ原斎苑（岐阜県関ケ原町）の斎場・葬儀場情報／家族葬の料金や流れを解説

関ヶ原斎苑は、関ケ原町にある斎場。関ヶ原町が運営を行っている公営斎場です。公営斎場ということで、対象地域にお住まいの方であれば利用料金が低額になるというメリットがあるのが嬉しいポイントです。

最寄り駅はJR東海道本線「関ケ原駅」で、タクシーで5分です。最寄りから少々歩かなければいけないため、タクシーの利用を推奨します。

この記事では、関ヶ原斎苑に関する料金やアクセス、基本情報に加えて斎場の雰囲気など、詳細に解説していきます。関ヶ原斎苑での葬儀を考えている方はぜひご覧ください。

関ヶ原斎苑の基本情報／地図・交通アクセス

関ヶ原斎苑はJR東海道本線「関ケ原駅」からタクシー5分の場所にあります。

関ヶ原斎苑は火葬施設を併設した斎場で、葬儀と火葬が1ヵ所でできるのは大きなメリットと言えるでしょう。

以下に、関ヶ原斎苑への行き方や詳細の地図、設備の内容を詳しくご紹介します。

所在地	不破郡関ケ原町山中603-1
交通アクセス 【電車・バス】	JR東海道本線「関ケ原駅」からタクシー5分
施設・設備	火葬炉　　　　：2基 式場　　　　　：1室 遺族控室　　　：あり 宗教関係者控室：あり 役員控室　　　：あり 告別ホール　　：あり 炉前ホール　　：あり 会食室　　　　：あり 駐車場　　　　：73台 その他　　　　：収骨室、湯沸室あり
運営元	関ヶ原町

関ヶ原斎苑でのお葬式／式場のご案内

関ケ原斎苑は火葬炉のほかに葬儀式場をはじめ、遺族控室、役員控室、会食などがあり、駐車場も完備。火葬場が併設されているため、通夜・葬儀・火葬までスムーズに行えます。

葬儀式場

110席まで収容可能な葬儀式場があり、家族葬から一般葬まで幅広く対応可能。生花祭壇の設置も可能で、希望の雰囲気で祭壇をまとめることができます。ゆとりある式場内は、故人を偲び心の安静を願う場として相応しいでしょう。

遺族控室

和室の遺族控室があり、落ち着いた雰囲気の中で大切な方を心ゆくまでお見送りできます。

関ヶ原斎苑で葬儀を依頼できる葬儀社一覧

• 株式会社メモリアホールディングス（岐阜県大垣市小野3-47-1）

葬儀社一覧のさらに詳しい情報

関ヶ原斎苑のお葬式／関ヶ原斎苑での火葬のご案内

関ヶ原斎苑で葬儀を行う場合、火葬については併設されている火葬場をご利用いただけます。ここでは、関ヶ原斎苑での火葬料金や、火葬時の待合室・休憩室の料金についてご案内します。

火葬料金

区分	関ヶ原町民	町民以外
12歳以上	1万円	5万円
12歳未満	8,000円	4万円
死胎児	5,000円	2万5,000円
身体の一部	5,000円	2万5,000円

2021年4月1日現在

家族葬・一日葬・直葬（火葬式）の流れ

家族葬とは／こんな方におすすめ

家族葬とは、ご遺族や生前に故人と親しかった人たちだけで行う葬儀方法です。近年、コミュニティの希薄化や超高齢社会を背景に、葬儀を少人数で行うことのできる家族葬は人気の葬儀形式となっています。

家族葬を行うメリットは、「参列者への対応に追われないため遺族の負担が少ない」「一般葬より葬儀費用を抑えられる」「自由な形式で葬儀を行える」などがあります。

そのため、身内のみで最後の思い出を作りたいと考えている方や、親睦の深い身内だけで故人を見送りたいと考えている方に最適な葬儀方法といえるでしょう。

一日葬とは／こんな方におすすめ

一日葬とは、お通夜をおこなわず、葬儀・告別式と火葬のみを1日で執り行うお葬式のことです。

一日葬は、お通夜を省くことで費用を抑えることができ、1日で行えるため喪主や遺族の負担が少なくなるのが特徴です。

「遺族・親族が忙しくて休みを取りづらい」「遠方に暮らす人が多い」「高齢者など身体への負担が大きい」といった場合に、少ない日数できちんとしたお別れができる一日葬を選ぶ方が多いです。

火葬式（直葬）とは ／こんな方におすすめ

直葬（火葬式）は、通夜・告別式を行わずに火葬のみをおこなう葬儀のことです。

儀式的な部分を省くため、一般的な葬儀より料金が掛からないことが多く、お別れの時間が通常の葬儀に比べ短いのが特徴です。

経済的な理由で葬儀にお金をかけることが難しい方や、簡易的に葬儀をおこないたい方に最適な葬儀方法といえます。

関ヶ原斎苑についてのよくある質問

アクセス情報を教えてください。

JR東海道本線「関ケ原駅」からタクシーで5分です。駅から歩いて向かうには少し遠く、バスやタクシーの利用をおすすめします。

駐車場はありますか？

関ヶ原斎苑には専用の駐車スペースとして73台分、用意されているので、車でのアクセスにも不便はありません。

供花・弔電のご案内／通夜・告別式のお悔やみの送り方

供花のご案内

供花を届けるのは、お通夜が始まるまでに完了するようにしましょう。どうしても間に合いそうにないなら、翌日のお葬式が始まるまでに間に合わせるようにしましょう。

供花の手配・注文をする場合には「インターネットで申し込む」「お葬式を執り行っている葬儀屋さんに直接頼む」「近所の花屋さんに頼む」という3つの方法があります。

インターネット注文では、当日14時までのご注文で全国（一部地域を除く）即日お届けしています。地域の風習や葬儀社や喪主様のご意向など、場面や状況に応じ、最適なご供花を手配させていただきます。供花の手配に慣れていらっしゃらない方でも、安心してお申し込みいただけます。

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弔電のご案内

弔電は、基本的に通夜・葬儀の前日までに送るのがマナーです。遅くとも、葬儀の開始時刻までには届くように申し込みましょう。

宛名は喪主宛としてフルネームで送りますが、喪主名が不明の場合は、「故○○○○様（故人のフルネーム）」「ご遺族様」を併記します。企業や団体が主催する場合は、葬儀責任者、部署、主催者宛にします。差出人はフルネームで、故人との関係がわかるような書き方をするようにします。

弔電の出し方はこちら

関ヶ原斎苑での葬儀・家族葬のご相談は「いい葬儀」へ

資料や見積もりを当日発送してくれる葬儀社は意外と多いもの。複数の葬儀社を比較して、ご検討ください。

また、関ヶ原斎苑は式場を見学できます。関ヶ原斎苑での葬儀をご希望の方も、万が一の時に備えておきたい方も、斎場内の様子を実際に見てみると良いでしょう。

急に葬儀が必要になった場合や、どの葬儀社に問い合わせたらいいかわからないといった場合には、ぜひ「いい葬儀」にご相談ください。

お客様それぞれの状況を鑑みて葬儀の提案をいたします。さらに、安心して葬儀をあげていただけるよう、葬儀社紹介の第一人者である「いい葬儀」の相談員が優良な葬儀社・斎場を厳選してご紹介します。

【記事監修】小林 憲行

2007年鎌倉新書入社。『月刊仏事』編集記者を経て、「いい葬儀マガジン」等、葬儀・お墓・仏壇など、終活・エンディング関連のお役立ち情報や業界の最新の話題をさまざまな切り口で紹介するWebメディアを立ち上げる。2018年には終活・葬儀情報に特化した「はじめてのお葬式ガイド」をリリース、現在同サイトの編集・運営を担っている。

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